カイベンBlog

とあるビジネスマンのカイベンの日々のアウトプット日記のような物です

やりたい事が見つからない現代の若者達へ その1

こんにちは!
『カイベンBlog』のカイベンです。

このブログを開いてくれた、そこのあなた!
『やりたい事見つかっていますか??』

『やりたい事』と言われて、パッと思いつく人もいれば、
逆に『自分って何がしたいのだろう?』と自問自答している人もいると思います。

今日の日本社会では、ちょうど僕らのような世代(20代前半〜半ば)の人達が
『やりたい事が見つからない』という問題が明るみに出ています。
その理由は至ってシンプル。
一つ考えられるのは、インターネット(SNS)が普及し情報過多になってしまっていること。
インターネットであらゆる人間のビジネスやプライベートが表に出てきたと共に、
情報量が多くなり、何が正しくて、何が間違っているかの、個々のメディアリテラシーに差が出てきてしまっていることが原因かと
筆者は考えている。

そして筆者の考えるもう一つの理由としては、一つ目の理由に付随し、様々な職種、働き方が増え、
多様性が意識されるようになったからだと考える。
例で言うと、インターネットが普及しIT関連の職種が増える。
SNSが普及しSNS運用代行や、SNSコンサルティング等の仕事が増える。などが挙げられる。

そういう現実を目の当たりにし、様々な人を見る事ができ、『あの人良いなぁ。この人いいなぁ。あれ?結局自分は何がしたいんだ?』
こういった方が後を絶たない。
そうして何がしたいのか分からないまま、とりあえず就職し、なんとなくそうこうしている間に、結婚をし、子供ができ、挑戦がしづらくなる。
自分の一度きりの人生を、なんとなくで過ごしてしまうのは、非常にもったいない。

だからこそ、今このブログを読んでいる方は、読み終えた時に何かに挑戦して欲しい。
挑戦をした方が良いと言うと、よく言われるのが『今更遅いよ』
挑戦をするのに、早いも遅いもないのである。
そう言って挑戦から逃げていると、どんどん遅くなる。
挑戦をするのは、今この瞬間が一番若い。

ただ何から挑戦したらいいか分からない。そもそもで何がやりたいかが分からないから、何に向かって挑戦をしていくのかが分からない。
そんな人が大半だと思う。
そこでだ。皆さんには今から書くことを実践してほしい。

まず最初に『なりたい状態を想像する』
人間というのは、面白い生き物で、未来の『なりたい自分』が今の自分の行動に影響を与えるのである。
例えば今までサッカーをやってきた貴方が、将来『やっぱり野球選手になりたい』と思うようになったとしよう。
そうなった場合、貴方は明日もサッカーの練習をするだろうか?
きっと野球の練習を始めるだろう。
なりたい状態の為に、人はパワフルにアクションを起こすことができるのである。
『なりたい状態を想像する』というのは、現実的なものであれば、なんでも良いのである。
とにかく条件問わず『なりたい状態を想像してみよ』と言われた時に、『年収800万ぐらいで〜』なんて言い出す人がいるが、
それはまだ頭の枷が外れていない状態だ。
何故なら、条件問わずと言っているのにも関わらず、年収800万というのは勝手に自分に制限をかけてしまっているからである。
『年収1億』などでも良いのである。
ただここで注意して欲しいのは、『年収10兆』などと極端なものになること。
これは意味もないですし、そんな人は存在しないし、現実的ではないからです。

とにかく『なりたい状態』を100個書き出してみて下さい。
フェラーリを買う
・こういう家を建てる
バーキンを買う
などなんでも良いです。

そうして書き出した後に、今度は『抽象度を高める』作業に入ります。
『抽象度を高める』とは『なんでそうなりたいんだっけ?』というのを、もう一段階自分で、上位の理由を考えてみるイメージです。
そうすると、『年収1億円』稼ぎたいのは、金銭的余裕が欲しいからなどとなる訳ですね。
そしてもっと深掘りしていくと、単に『年収1億円』ではなく、不労所得で年収1億円などとより鮮明にイメージが持てる訳です。

上記のように抽象度を上げたら、次は『解像度を上げて』いきます。
『解像度を上げる』というのは、『じゃあどうしたら、その状態になるんだっけ?』とより鮮明にイメージできるようにすること。
例えば『年収1億円』を不労所得で得る為には、資産の5%の利回りで運用するとして、どれぐらい資産が必要なのかな?などと数字を出すと、
よりやりやすいです。

とにかく頭の枷を外して、『なりたい状態』というのを想像できるようにしよう。
自分勝手に制限をかけて、その中で動いていても何も面白くありません。
それが途中で変わってもいいんです。
そして想像した状態になれるように、自分の人生という物語を作り上げていきましょう。

これは物語を作っていくための最初の一歩です。

その2へ続く。。。